家庭教師アルバイトは就活に役立つか?
家庭教師のアルバイトは、一般的に高時給なことも多く、学生に人気のアルバイトです。
時間的に融通が効いたり、空き時間を利用できるという点もあり、多くの学生が家庭教師登録をしています。
しかし、金銭面や勤務のしやすさだけではなく、就活にも活かせるという点で見た時に家庭教師のアルバイトは就職活動に役立つのでしょうか?
人に教える=トークスキルの上達
家庭教師は受け持ちの生徒さんへ勉強を教えるのはもちろん、生徒さんのやる気を引き出したり、生徒さんのご両親とのコミュニケーションも取る必要があります。
そういった環境に身をおくことにより、コミュニケーション能力はもちろん、伝える力が上達し就職活動時の面接などで役に立つことでしょう。
また、入社した後も後輩や部下を持った際に、家庭教師経験が生き、スムーズに指導することが出来ます。
その他にも様々な状況で、家庭教師アルバイトの経験は大いに役に立つでしょう。
自己PRに家庭教師でのエピソードを使える
家庭教師をしていると、志望校に合格するために家庭教師をつけている生徒さんに出会うこともあるでしょう。
受験以外でも、定期テスト対策や内申対策など何かしらの目的をもって家庭教師をつけているご家庭がほとんどです。
そういった目的を一緒に乗り越えていく経験は、就職活動時の自己PRなどで活用することが出来ます。
志望校に合格するためにどういった工夫をしたのか、生徒さんのやる気を引き出すためにしたことなど、実体験を元に語れるというのは強みになります。
応用力・判断力がつく
対人の、それも1対1の仕事なので不測の事態には自分で対応しなくてはいけないこともあります。
それを経験・解決していくことにより、社会人に必須の応用力が身につきます。
また、不測の事態を解決したという経験が、素早い判断を可能にし判断力を養うことになります。
まとめ
以上のように、家庭教師のアルバイトは就職活動だけでなく、入社後にも役に立ちます。
学生家庭教師会では、指導開始前に研修を必ず行います。
ここでは、社会的マナーの研修もあり、こちらも就職活動で役に立つことでしょう。
就活に備えて家庭教師を希望している方は、ぜひ学生家庭教師会への応募をご検討下さい。